
希望という名の妄想小説
第5章 年下くんは…
「あぁぁんっ次は遥君が…動いてっ」
眉毛を下げ、はあはあと息を乱しながら遥君にお願いしている。
そんな先生に遥君はというと
「えー?だっていつも俺だから今日は先生自分でするって言ったじゃないですか」
な、なんてアダルディな言葉…
先生は顔を真っ赤にしている。
それでもなお動かし続ける先生。
雨の音がまたいい雰囲気を作っている。
「あんっあんっあんっ…やぁあ!気持ちいいっ…」
そして遥君は言った。
「はあ。ほんと手のつけようがないくらい淫乱ですね。どうされたいんですか?先生」
