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希望という名の妄想小説

第6章 犯される幼女




「んしょ、んしょ…」

四年目になるランドセルを背負って通学路を歩く。


重いなぁ…

もっと計画をたてて持って帰ったらよっかた。


明日から夏休み。

習字道具にリコーダー、絵具セット、朝顔…たくさんの荷物を放り投げたくなる。



「むぅ、疲れた…」

ちょっとだけ休憩しようかなぁ。


そう思って、通学路に立っている高校の校舎裏にある大きな木の木陰に座った。


「すずしい…はぅぁ~」

これでちょっとは元気になるよね。


しばらく休んで家に帰らなきゃ。





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