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星も、パンも

第14章 星は、居場所を見失う…


カクン――――――…



と…


俺の心の





何かが…落ちた―――――…







ヤ太郎と石丸が―――…



見つめ合って…何か話している―――――――…







何で―――――――…



何で――――――――――…





俺は――…それ以上進めず…




二人のやり取りを見ていた――…






石丸―――――…嫌だ…



嫌だよ――――――――…





ヤ太郎が…戻ってきた?の?











石丸―――――――――…



俺は……もう―――――…







必要ない―――――――…?










「―――――――…もう…
俺は―――――――…


―――――…必要ない…の?」








俺の―――――…手から…


お茶のペットボトルが…








落ちた





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