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星も、パンも

第3章 パンは、嘘が上手

「ん!!!…んんん…」


急いでティッシュを掴み…

先端に被せる!!!



と…同時に!!!ビクビクビク!!!


と体が跳ねた!!!



俺は…布団の端っこをくわえ!!!

声が漏れないように…喘いだ!!!




「ん!!!ん゛ー…んん……
…キモチイイ―――――…」




…頭の中で…誰を汚そうが…




罪にならなくて………いい…





ティッシュの中には……



…俺の……濃い…罪悪感が白い群集となって……溢れていた…






男である以上―――――…

どうしようもない衝動だと…



ティッシュをごみ箱に捨てた…









「…シャワー…浴びよ…」


俺は……タオルを掴み……部屋を出た――――――…



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