星も、パンも
第25章 流星群はワガママになる
ゆっくり…キスをしながら…
ベッドに博也を降ろす…
それでも…俺たちの唇は、離れず…
キスを続ける―――――…
博也の指が…俺の上着を脱がせに入る―――――…
この華奢な体で…体一つ大きい俺を攻めるんだから…
ギャップで…更に興奮する…
「んっ…」ちゅぷ――…んぷ
俺たちの唇は…
離れることなく…繋がり続ける…
「好き――――…」と…不意討ちのような言葉が交じり…
ドキドキを加速させる…
俺も…
博也の服を脱がせる――…
ちゅく…っと…どちらでもなく、舌を絡ませあい…
口内の熱くねっとりとした感じを…お互い共用した…
「ふぁ…剛―――――…
乳首…立ってる――――…
キスだけで…感じた？」
博也の…冷静で、見透かす感じが…堪らなく…いい…
博也は、俺の乳首に親指を軽く押しあて―――――…
絶妙な圧で擦り上げる――…
「ふぁ…んっ…ば…ｶ…」
ｼｭｯｼｭｯ！っと…両手の親指の腹を使って器用に擦り上げる！
ｼｭｯｼｭｯ！ｼｭｺｼｭｺ！
「ふぁあ゛…乳首…んぁ！」
俺はたまらず…のけ反ってしまった…
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