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星も、パンも

第28章 最終章・パンは流星群の夢を見る


「ミー助…おまえ…

大丈夫なのか――――…?」



俺は、一気に不安になった…



「大丈夫な訳ね〜だろ!

勉強も英会話も、知識も技術もない俺が行くんだ!!

不安で!不安でしょ〜がね〜よ!!





でも――――…
俺は、見つけたんだ…夢を…



いつか……俺のテクニックで!


更にスターにしてやるから…ヤ太郎!



それまで、キラキラ輝く星であり続けろよ!



俺に出来たんだ!ヤ太郎なら、あっという間に一番星だ!」





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