星も、パンも
第31章 番外編……②
博也の手が――――…
俺を器用に脱がせていく――…
目はとろん…としているのに…
何をやらせても…
出来る男は……困ったもんだ…
「///なに…
見てんだよ―――…」
減らず口も……愛おしい…
「ん…///…
……別に…いいじゃん」
俺は、誤魔化すように博也の髪を指でとかす―――…
サラサラの髪―――――…
「…見るなら…
―――…しっかり見てろよ」
ドキンと――――…
胸が高なる…
顔を下げた博也が…
俺の…
熱く興奮している部分に…
綺麗な形の舌を伸ばす――…
「ふっ――――…ぁ…ひ…ろ」
あああ…
気持ちが―――…いい…
名前を囁きたいのに…
あえぎ声に…
言葉が飲み込まれる………