星も、パンも
第5章 パンは、星のために……
「んっ……汚ねーだろ…指…舐めんなよ―――…」
ぴちゃ…ぴちゃ…みずみずし音をわざとらしく立て…石丸さんは、俺の足指を舐める…
「…1日…勉学に励んだ…臭いがする――――――…
それも、これも…全〜〜〜部…
ミー君のため…なんだろ?」
見透かされている気がして…少し…イラッとしてしまった…
「…何でも知ってるなら…わざわざ…来るなよ…」
グリッ!!!っと…指に力を入れて…
石丸の頬に…自分の唾液でベタベタした足を押し付けた!
「んっ!…なにもは…知らないってっ!!ん……」
頬を踏まれ…
屈辱的スタイルだが――…
石丸さんは…動じない…
「石丸さん…脱いで……
抱いてやるよ―――――…」