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責められたいの

第11章 私だけのアイドル 3

あんなことがあったけど、シュウ先輩か
和(カズ)くんだったら
話しやすいのに…
いやいや、やっぱり恥ずかしいだけか…
なんて思いながら待っていると…


「お待たせ〜未來ちゃんだよね?」


明るい色のシャツに短パンっていう
ラフな格好にサングラスで…
帽子もかぶって顔は隠してるけど
すごくカッコイイ人に声を掛けられた。
…雅也(マサヤ)先輩だ。
なんだか…オ、オーラが見える…


「あ…サングラスかけてるから
わかりませんでした!
なんか…もうスターって感じで
カッコイイですね。」

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