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責められたいの

第11章 私だけのアイドル 3

「リーダーに、暑いから代わりに
行けって言われてさ〜ひどいでしょ?
でも未來ちゃんこそ私服だと雰囲気
変わってすごいかわいいし…
俺、迎えに来て良かったな♪」


えっ…雅也先輩って
こんなにフランクな人なんだ…///
この間は本当に眠かったんだな…


「赤くなっちゃってか〜わいっ」


肩をポンポンと叩かれて、
ますます赤くなりながら
雅也先輩と一緒に
私は事務所へ向かったのだった。

洵ちゃんさえまだ知らない、
あんな話をされるとは思いもせずに…

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