テキストサイズ

責められたいの

第11章 私だけのアイドル 3

雅也先輩の、のんびりしている
ようにも見える顔が、急に真剣な
男性の表情になっていた。

わ…どうしよう…


「この間さぁ…眠かったけど…
本当はすごく興奮したんだよ?
だって人のエッチ見るのなんて
初めてだったから…」


そう言いながらジリジリと
壁に追いつめられる。


「あの…私まだお受けするとは…」


「そんなこと言わないで楽しもう?
だって俺、もうこんなになってる…」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ