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責められたいの

第11章 私だけのアイドル 3

「あぁっ!」


突然鎖骨を甘噛みされ、
ついに声を出してしまう…

それにしても、真剣な顔で
じっと見つめる智先輩の視線が
気になるよ…


「さ、智先輩…恥ずかしいです…」


智先輩は私の意見には
全く耳を貸してくれない。


『…本当だ。涙目で煽るのがたまらん
ってシュウが言ってたけど…
なんだか苛めたくなる表情だな。』

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