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責められたいの

第12章 キャプテンの彼女 2【完】

「海斗(カイト)くん!
おめでとう〜!!」


グラウンドにいる海斗くんに
手を振ると、達成感に溢れた
爽やかな笑顔が返ってくる。

あぁ…あんな素敵な人が
私の彼氏だなんて…夢みたい。

本当に幸せだなぁ…

……………………

……………………


そして私は今、海斗くんと一緒に
一次会を早目に抜け出して
二次会の会場となる一軒家に
向かっていた。

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