テキストサイズ

責められたいの

第13章 イケナイ研究 1

「なななななな…!」


訳わかんない!


「あれ?芽衣知ってるでしょ?
もしかして使ったことないの?」


「ないよ!
潤一(じゅんいち)くんは
変態じゃないもん!」


日が陰って薄暗くなった部屋で
ゆっくり近付いてくる
亮のメガネだけがキラリと光って…

あ、よく考えたら私…
男の人と部屋に二人きりなんだ…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ