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責められたいの

第13章 イケナイ研究 1

「食欲ないから…」


黙って映画を観に行ったのに
文句言わないし、ご飯も食べない
私のことをお母さんは心配したけど…
眠れば治るからと追い出して
私は一人になった。

あれは…夢?

枕元にあるスマホに手を伸ばすと
亮からメールが一通届いていた。

亮からメールなんて…
夢じゃない…!

急いで開くと、そこにはバイブを自分で
突き立ててよがり狂う私が映っていた…


✳︎つづく✳︎

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