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責められたいの

第3章 私だけのアイドル 1

「で?これは一体どういうこと?」


私は身支度を整え
洵ちゃんの前で正座していた。

顔が怖い…

もともと目ヂカラがすごいから
凄みたっぷりだ。

智先輩も
なんだかむっつりした怖い顔で…

でもどこからか
破れてないスカートをもらってきて
手渡してくれた。

私は洵ちゃんに何も言えなかった。

だって自分でも一体どうして
こうなっちゃったのかわからなくて…


「ごめん!
未來ちゃんがかわいくて…
でも無理矢理じゃないよ?
それに…未來ちゃん女子に嫌がらせ
されてるんじゃないの?
なんだかすごい健気に見えてさ…」

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