責められたいの
第3章 私だけのアイドル 1
シュウ先輩の言葉に、
洵ちゃんは、床に落ちてる
ズタズタのスカートを見て眉を寄せた。
「…それとこれとは話が別でしょ。
未來…お前もお前だ。
やっかいなことしやがって…
今日お前ん家行っておじさん達にも
話そうと思ってたんだけど…
俺たち、ここにいる5人でグループで
デビューすることになったんだ。
しかも事務所は半年先のドーム公演
まで決めて意気込んでる…」
え…?このお方たちが…?
5人の姿がさらにキラキラと
輝いて見え…
私はみんなを改めて見渡し
今度こそ倒れそうになった。
✳︎つづく✳︎
洵ちゃんは、床に落ちてる
ズタズタのスカートを見て眉を寄せた。
「…それとこれとは話が別でしょ。
未來…お前もお前だ。
やっかいなことしやがって…
今日お前ん家行っておじさん達にも
話そうと思ってたんだけど…
俺たち、ここにいる5人でグループで
デビューすることになったんだ。
しかも事務所は半年先のドーム公演
まで決めて意気込んでる…」
え…?このお方たちが…?
5人の姿がさらにキラキラと
輝いて見え…
私はみんなを改めて見渡し
今度こそ倒れそうになった。
✳︎つづく✳︎