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責められたいの

第4章 あの夏の誘惑 1

「兄貴に見られたら大変だからな。
ここなら帰って来ても
すぐ気付くだろ?」


確かに、目の前には玄関の扉。
帰ってきたら一番に気付くだろう。
でも…
下手したら全てを見られてしまう。

それにこんな場所で…
横にある大きな姿見を見ると
いやらしくお尻を突き出した自分が
映っていた。


「触る必要も無いよな。
濡らしてるのは分かり切ってるし…
奥様の為に早く終わらせて
やらないとな。」

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