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明日も

第1章 幻想

「…ん…朝か…」

窓の外は明るくて、また新しい1日が始まろうとしてる。

いつも通り
シャワーを浴びて、
ご飯を食べる

で、やっぱりいつも通り
バス停まで全速力で走り←笑、
スクールバスに乗る。

ただ、当たり前のように、なん
の変哲もない。そんな日常。

でも、私は忘れてた。

それは、どこか、ほんわかしてて、
たまに、ひやってして、
でも、わくわくして…

そう、すごくカラフルな日常。


つまり、変化していくということ。

いつ、どこで、だれが、どーした。

何十億もの人が、これを何百回、何千回と繰り返している。

そのパターンは、人それぞれだ。

また、これを繰り返していくことで、
人は、成長し、変わっていく。

環境とは、人を変える。

moment 一瞬が積み重なってできた、その人が歩んだ足跡 は、

重いけどもろくて、鮮やかだけど儚くて…

でも、絶対の存在となり、その人のその後を左右する。


歩んできた足跡は、
人生の大輪を咲かせるための土台

…花器となる。

鮮やかな花を支えるのは、地味だけど崩れることはない、絶対の花器=地道な努力なのだろう。

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