
♡Hな話(短編)
第1章 Sな彼氏の場合
ドクンっドクンっ
今私はやばい状況にいます。とにかく緊張しすぎて心臓がやぶれそう。
私和泉千穂(いずみちほ)は今彼氏の七瀬弘(ななせ ひろ)の家に向かっている途中だ。
もう付き合って1年半。そろそろ…という時期がきた。
きっと今日は処女を捨てるだろう。
色々考えているうちにいつのまにかすでに弘の家に着いてしまった。
おそるおそる私は家に入り弘の部屋にいく。
「てきとーに座っとけよ、ジュースでもいれるから」
弘はそういうと部屋を出て行った
男の子のわりにはきれいなへやだなぁ…
私なんにもわかんないから大丈夫かな?
弘に追いついていけるかわかんないよ…
考えているうちにどんどん不安になっていく。
「おまたせ!」
ひろはジュースを持って戻ってきた。
「あ…ありがとう!」
ジュースをとって一口飲んだ。
「ねぇ…千穂」
「うん…??…んっ」
名前を呼ばれて振り返るといきなりキスをされた。
