ごった煮
第1章 醜い心
独りになって幾日経っただろう
あなたの声が聞きたくて
あなたの優しさにふれたくて
だけど、あなたはもういない
別れを告げたのはあなた
逃げたのは私
向き合おうとしてくれたあなた
目を逸らしたのは私
我が儘で、でも臆病で
独りになるのが怖かった
あなたが消えるのが怖くて
あなたの前から消えた
独りになって幾月経っただろう
あなたの事を忘れたくて
あなたに忘れられたくなくて
だから、あなたに嫌われた
自分を女々しいと言ったあなた
女々しいのが嫌いな私
私に背を向けたのはあなた
縋り付いたのは私
忘れたくて、でも忘れられたくなくて
女々しい女を演じて見せた
あなたの記憶から消えたくなくて
あなたに嫌われたくて
ねぇ、これで忘れられないでしょ?
あなたの声が聞きたくて
あなたの優しさにふれたくて
だけど、あなたはもういない
別れを告げたのはあなた
逃げたのは私
向き合おうとしてくれたあなた
目を逸らしたのは私
我が儘で、でも臆病で
独りになるのが怖かった
あなたが消えるのが怖くて
あなたの前から消えた
独りになって幾月経っただろう
あなたの事を忘れたくて
あなたに忘れられたくなくて
だから、あなたに嫌われた
自分を女々しいと言ったあなた
女々しいのが嫌いな私
私に背を向けたのはあなた
縋り付いたのは私
忘れたくて、でも忘れられたくなくて
女々しい女を演じて見せた
あなたの記憶から消えたくなくて
あなたに嫌われたくて
ねぇ、これで忘れられないでしょ?