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彼女

第5章 素直な気持ち

「あっごめんなさい!でも私、嬉しい(笑顔)みんなが早く帰って来てくれて!」
吉沢「これ、お土産!」
「ありがとう!」
永瀬「俺も、はい!美波なにしてたの?」
「ありがとう!佐藤くんも!白石くんもありがとう(笑)掃除とか模様替えとか…夢中になりすぎて、すぐ終わっちゃった(笑)」
佐藤「明後日、海行こうか?」
「えっ私、水着持ってないし、見せられる体じゃないから…(汗)」
白石「佐藤、唐突すぎ(笑)でも海行くのもいいなぁ。」
吉沢「今から、水着買いに行こう!」
「え~」
永瀬「美波だったら、可愛いのが似合うかもな(笑)」
白石「俺もそう思う(笑)」
「その為に早く帰って来たのぉ?」
って私が拗ねると
吉沢「俺達、美波に会いたくて早く帰って来た。」
私は見つめられて、そう言われて嬉しくて涙が出た。
吉沢「な、なんで泣くんだよ。」
「だ、だって嬉しいんだも…ん。そんな事言われた…事ないもん。みんな…ありがとう。」
永瀬「美~波!」
優しく頭を撫でててもらった私は、ますます嬉しくて涙が出た。
佐藤「美波ちゃん早く泣きやんで、水着買いに行こう!」
「うん!!」


ショッピングモール
<水着売り場>
佐藤「美波ちゃんは、こんなのがいいんじゃない?」
「えっ?それは、ちょっとぉ(汗)」
永瀬「俺はこういうのが似合うと思うけど…」
「あっ可愛い(笑顔)」
吉沢「俺も永瀬の選んだのがいいと思うけど!」
白石「俺も!」
店員「試着してみて下さい!」
‐試着室‐
店員「開けていいですか?」
「あの見えないように入って来てもらえますか?」
店員「はい。失礼します。」
入って来てもらって
店員「そうですねぇ。ここだけがちょっとキツすぎますね!わかりました。少々お待ち下さい。」
見えないように出て行ってもらい、しばらくして
店員「失礼します。」
中に入ってもらって
店員「色違いですけど、これならサイズがピッタリだと思うんですけど!」
「着てみます。」
店員さんに出てもらい着替えるとピッタリのサイズだった。
店員「どうですか?」
「大丈夫です。」
店員「開けていいですか?」
「はい。」
恥ずかしくて顔が赤くなったけど
永瀬「可愛い!」
吉沢「よく似合うよ!」
佐藤「似合いすぎる!」
白石「海行って他の男に見せたくないな!」

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