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君の隣の相棒さん、

第20章 ラブ・セッション(芹※)

それからはまぁ、色々したよ。
でも彼女が悪いんだ。
俺はそれに見あったことをしただけ…。


『あっ、はっ‥、慶二っ、さっ…!んっ!』


「俺以外の男ばっかり見てた罰だよ‥っ」


あのときは何度も謝ってたなぁー…まぁ俺の気が済むまで?彼女が気絶しない程度に続けたんだけどね。


だけどやっぱり最後は許してあげたんだ。
ちゃんと、俺だけを好きだって言ってくれたからさ。





(ラブ・セッション)
(最後は許しちゃう俺って甘い?)



(おい芹沢。お前もうちょっと場所考えろっ!)
(えっ!先輩見てたの!?)
(見てたの!?じゃねえーよっ!)
(あいたっ!)


(嬢ちゃんも、もうちょい芹沢を見てやれ)
(はい‥)




END

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