
君の隣の相棒さん、
第47章 快楽サディスト(伊神※)
甘味なリップ音。激しさを増す光景に私は気付いたらベッドの真横に座り込んで二人を見ていた。
「真田‥お前、今スゲー顔してんぞ」
『ぇ‥‥っ?』
不意に頬に宛てられた伊丹さんの手が冷たい。それが私の頬が熱く熱帯びていたからだと気付いたのは伊丹さんの口角が上がってからのこと。
「なぁ…どうせならもっと面白い小説にしたいよな?」
伊丹さんに頬を撫でられる。不意に神戸さんと目が合うと甘い微笑みにイチコロだった。
小さく頷いていた私はそれから伊丹さんに顎を掴まれて思わずはっ、として見上げた先にとてつもなく危険な、だけど引き込まれて目を離せなくなるような始めてみる伊丹さんの姿がそこにはあった…。
「来いよ」
気付いたらベッドの上。
そして二人が顔を見合わせて笑い合うと私を見下ろした。
「真田‥お前、今スゲー顔してんぞ」
『ぇ‥‥っ?』
不意に頬に宛てられた伊丹さんの手が冷たい。それが私の頬が熱く熱帯びていたからだと気付いたのは伊丹さんの口角が上がってからのこと。
「なぁ…どうせならもっと面白い小説にしたいよな?」
伊丹さんに頬を撫でられる。不意に神戸さんと目が合うと甘い微笑みにイチコロだった。
小さく頷いていた私はそれから伊丹さんに顎を掴まれて思わずはっ、として見上げた先にとてつもなく危険な、だけど引き込まれて目を離せなくなるような始めてみる伊丹さんの姿がそこにはあった…。
「来いよ」
気付いたらベッドの上。
そして二人が顔を見合わせて笑い合うと私を見下ろした。
