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疑似恋愛士

第1章 序章・金と愛

「は…」
こうして執事は部屋を出た
「……」
トゥゥゥ
トゥゥゥ
執事はある所に電話をかけていた
「はい、此方疑似恋愛士ですが、ご依頼の件でしょうか?」
電話に出たのは物腰の柔らかい女性だった
「はい、実は…奥様と疑似夫婦になって頂きたくお電話しました」

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