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君の声が聴きたい

第3章 デート?!

私は昨日の夜なかなか寝付けなかった。。


緊張が取れなかったからだ。。





私は早く行こうと公園へ向かった。



すると。。




その公園にはすでに神崎が待っていた。



私は急いで神崎のもとへ駆け寄って行った。




神崎は私に気づき


私の方へ歩いてきた。





「そんなに走らなくても

全然間に合ってるからいいのに。」



私は恥ずかしくて顔を下に向けた。

顔が熱くなったのが分かったから。。




神崎はそんな私をよそに



私の顔を覗きこんできた。




「どうした?」



私は見られたくなかったから




神崎の背中を押して


早く行こうって素振りをみせた。




神崎は



「ごめん、ごめん。

からかいすぎたわ。。」




私は背中を押す力を弱めた。。







  




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