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義父×義娘。

第20章 突然


義父が帰って来ると、夜ご飯を買ってきてくれていた。

「ご飯作るの大変だろうから適当に買ってきた。好きなの食べな?」

「ありがとう…。」

サラダをつまんだりしてたらすぐ満たされた。

「もういいの?」

「うん。」

「少しでも食べれてよかった。」

と言うと強い力で抱きしめてくれた。

ふと涙が出始めてしまい、止まらなくなった。

急に泣き始めてもびっくりしたみたいだけど背中をさすってくれた。

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