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義父×義娘。

第25章 TDS


「開けていいの?」

義父をみるとにっこり頷いてるので開けてみると…

「…!?!?」

中から出てきたのは、ガラスの靴だった。

「お誕生日おめでとう。」

もうひとつ渡された箱には香水が入っていた。

「ディズニーのやつだよね、これ。」

「うん。」

嬉しすぎて言葉が出なかった。

ガラスの靴にも香水にも名前が彫ってあった。

「朝は待たせて悪かったね。」

「え、あの時間に買いに行ってたの?」

「そうだよ?」

全く気づかなかったのでびっくりした。

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