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義父×義娘。

第32章 *旅行


義父のお盆休み、2人で旅行へ行くことになった。

行き先は北海道だ。

お休み初日から最後の日まで旅行に行くので義父の分も準備をしていた。

「一週間分って洋服とかの量が半端ない」

「着回せばいいのに。」

「汗かくんだから気持ち悪い、拒否。」

「佳奈は洗濯するっていう選択肢はないわけ?」

「あ…」

義父のアドバイスのおかげで荷物がとても減った。

鼻歌をうたいながら荷物をまとめていると義父も機嫌が良さそうだった。

「じゃ、おやすみー。」

「5時に出るんだからちゃんと寝ろよ。」

「ん。」

4:00に起きると寝ぼけながら支度をして車に乗った。

義父が運転してくれている間爆睡してると羽田に着いていた。

車を止めて、空港までのんびり歩いているとキャリーケースを持ってくれた。

フライトまでお店を見ながら時間をつぶすと搭乗時間になった。

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