
義父×義娘。
第5章 *夜
寝たのは1:00頃だった。
始発の電車に乗って空港に向かう義父をお見送りするために4:30に起きた。
義父はもう出る準備は終わっていて、私の横に座って頭を撫でられていた。
「起きれてよかったぁ。」
「佳奈、よく寝てたもんね」
「見てたの?最悪」
というと、いきなりキスをされた。
「可愛かったよ。」
私の頭を膝の上に乗せて、膝枕してもらった。
義父が家を出るまでの間、のんびりしてから玄関までお見送りした。
「いってらっしゃい。気をつけて。」
「いってきます。戸締り気をつけてね。」
こうして義父は3泊4日の海外旅行に行ってしまった。
