テキストサイズ

大宮ピンク変

第3章 松本変

相葉さんとのコトを終え、昼食をとって移動。

次の仕事場へ。

現在二時三十九分。

「二宮さん到着されました」

「よろしくお願いします」

「よろしくお願いします」

スタッフの誘導で打ち合わせの行われる部屋に入る。

さっきと同じく全員が対象の打ち合わせであるが、まだ潤くんの姿しかなかった。

潤くんは資料として渡されたらしい書類に目を通している。

声をかける。

「お疲れ、潤くん」

「お疲れニノ。って言うか、朝から気になってたんだけど何それ、変装?」

俺の完全武装を見て笑う。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ