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大宮ピンク変

第3章 松本変

「マジで?そんなことあんの?何で?」

「それは分かんない」



少しの間をおいて、潤くんが言った。

「それで?」

「それで、多分明日には戻れると思うんだけど。もし戻れなくて何かあった時には、上手くフォローしてくんないかな」

肯いてくれる潤くん。

「それはいいけど」

「マジで。サンキュ、潤くん」

「で、リーダーは味見したの」



え、リーダー?

俺は笑顔のまま固まった。

何で今、リーダーが出てくんの?

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