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仮彼氏。

第16章 番外編2。





今まで優と過ごした日々を思い出す

初めて優とした日
初めてちゃんと名前で呼びあった日
初めて優の家に行った日

…きりないや。


「うん、分かった…!

ありがと千晴!!」


「どういたしまして♪じゃあね!」

「ばいばーい!」



ピッ




「ふー…」

目を閉じて息を吐いてみる

優を信じる、か…



「…よし!」

まだまだ不安だらけだけど、ちょっと元気出たかも!!

さすが千晴…


女神のような親友の笑顔を思いだし、グッと涙を拭った


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