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仮彼氏。

第16章 番外編2。



「はぁ、はぁっ…」

一心不乱に走り続けて、気がついたら全然知らない公園にいた



「ここどこだし…」

息を整えながら、赤いベンチに腰を下ろす

こんなことになっちゃうなんて、全然予想してなかった



「なあ、あそこに女いねー?」

「まじで?あ、ほんとだ」


……なんか嫌な予感がする



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