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仮彼氏。

第1章 疲れた。




「初めて喋った…」



現在高校三年生

確か向島とは三年間クラス一緒だった気がする…


にも関わらず、全く関わったことが無かったのだから逆に怖い


“本当にあの人学校来てるの?”


という疑問もわいてくるけど、成績トップでそれはないだろう。




「…ま、いっか」




考えるのも時間の無駄だ

早く家帰ろ。




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