仮彼氏。
第4章 契約。
「…で、何カップ?」
「っ…………E…//」
い、E!!?
でか…
「わ、分かった!さんきゅ…//」
「う、うん…//
あ…!誰にも言っちゃだめだよ!!//」
「…あぁ」
…好きな女の胸のサイズなんて誰にも言うわけねーだろ
「じゃ、用意させてくるわ」
「はい…」
脱衣場を後にすると、廊下に高木が立っていた
「…Eだとよ」
「かしこまりました
…銀様が大きくされたのですか?」
高木がニヤリと笑う
こいつは…
「…ちげーよ、もとからだ」
「そうですか…
では今後が楽しみですね」
「……はぁ」
溜め息を吐いて高木の頭を軽く叩いた
「…失礼いたしました
では、私はこれで。」
「あぁ」
一礼して着替えの準備をしに行った高木を見届けて、俺も部屋に戻った