テキストサイズ

手探りな絶望

第6章 溺愛



別れるなんて
考えられない

こんなに好きで
こんなに
離したくないのに

なんで
別れるとか
言うんだよ


俺は
軽くパニックに
おちいった


どうしてだ?

どうして
こんな会話になってんだよ



俺たち

ストーリーメニュー

TOPTOPへ