手探りな絶望
第7章 献身
プルルル…プルルル…
プルルル…
えっ…何?
電話?
んんっ……眠いんだって
誰だよ
こんな時間に…
こんな…時間?
てかえぇっ!!!
俺のうっすらと開けた目に
カーテンの隙間から
差し込む
眩しい光が飛び込んできた
やばっ!
寝坊したっ!!
鳴り止まない電話を
急いでタップして
俺は布団から
飛び起きた
「ごめん!
冬実ほんとごめん!!
あの、あのさ
…今何時??」
いつの間にか
眠りにおちていた俺は
アラームをセットするのを
忘れて寝入ってたらしい
遅くまで
眠れなかったせいで
その後爆睡
そして
冬実からの電話
待ち合わせの時間に
なかなか現れない俺に
電話をかけてきたようだった
「ごめん
ほんっとごめん!!
すぐ行くから!
すぐ・・・
行くからつっても
・・なぁ・・」
約束していた
映画の時間には
間に合いそうもなかった
「今日は
映画やめましょうか
起きたばかりだったら
私
とりあえず
そっちに
行きましょうか?」
「・・うん・・
ほんと
ごめんね
冬実」
「気にしなくて
大丈夫ですよ
15分くらいで
そっちに
着きますけど・・
大丈夫ですか?」
「大丈夫大丈夫
女の部屋じゃあるまいし
いつきても平気だよ(笑)」
「わかりました
じゃあ・・・
美味しいパンでも
買っていきます」
「うん
ありがと」
プルルル…
えっ…何?
電話?
んんっ……眠いんだって
誰だよ
こんな時間に…
こんな…時間?
てかえぇっ!!!
俺のうっすらと開けた目に
カーテンの隙間から
差し込む
眩しい光が飛び込んできた
やばっ!
寝坊したっ!!
鳴り止まない電話を
急いでタップして
俺は布団から
飛び起きた
「ごめん!
冬実ほんとごめん!!
あの、あのさ
…今何時??」
いつの間にか
眠りにおちていた俺は
アラームをセットするのを
忘れて寝入ってたらしい
遅くまで
眠れなかったせいで
その後爆睡
そして
冬実からの電話
待ち合わせの時間に
なかなか現れない俺に
電話をかけてきたようだった
「ごめん
ほんっとごめん!!
すぐ行くから!
すぐ・・・
行くからつっても
・・なぁ・・」
約束していた
映画の時間には
間に合いそうもなかった
「今日は
映画やめましょうか
起きたばかりだったら
私
とりあえず
そっちに
行きましょうか?」
「・・うん・・
ほんと
ごめんね
冬実」
「気にしなくて
大丈夫ですよ
15分くらいで
そっちに
着きますけど・・
大丈夫ですか?」
「大丈夫大丈夫
女の部屋じゃあるまいし
いつきても平気だよ(笑)」
「わかりました
じゃあ・・・
美味しいパンでも
買っていきます」
「うん
ありがと」