テキストサイズ

手探りな絶望

第9章 衝撃


翌日

冬実は病院。

もちろん
派遣の仕事は休み。


俺は
夜になって
冬実に連絡をとることにした。



母親は元気だったのか

…金は足りたのか…



色々気になってたから。




とりあえず
メールを入れてみたけど
返信はなく

俺は
電話をかけてみることにした



プルルルル…

プルルルル…

プルルルル…







でも

冬実が

その夜
電話にでることはなく




そして
その翌日

信じられないことが
起こった

ストーリーメニュー

TOPTOPへ