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嵐BL:壊れるほど抱きしめた

第5章 磁石の夜

【翔Side】
気がつけばオレたちは、いつの間にか裸になっていた。

翔「ニノの、もう大きくなってる、、」

ニ「そういう翔さんだって、すっごいおっきいよ?」

ニノはそう言って俺のを掴み、上下に手を動かしはじめた。

翔「くっ、、うっ、、ああっ」

ニノのちっちゃな可愛い手が、激しく動く。

ちっちゃなその口にはさまれて、そのなかで、コロコロと転がされる。

一生懸命俺のに吸い付くニノは身体が熱いのか、耳が真っ赤で。それがすごく可愛いかった。

翔「あっ、、ニノ、、、」

ニ「ん?」

翔「オレもうイッちゃう、、」

ニ「我慢しないでいいですよ」

翔「でも、、オレはニノと一緒にイキたい、、、」

そういってニノの弱いとこを探すオレ。

翔「ココだっけ?裏側だよな」

ニ「ん、、、ああっ!!」

いつも余裕かましてるニノが、平常心を失うポイント。それが、ココ。

俺とニノは、互いに互いの敏感なところを口内で刺激しあった。

翔「ニノ、ごめん、、オレもう出ちゃう、、、」

ニ「いいよ?」

翔「ご、、ごめ、、ああっ」
ニノの口に思いっきり出してしまったオレ。

オレが息を切らして横たわっていると、ニノは口をゆすぐでもなくただじっとしている。

翔「ニノ、、どした?」

ニ「、、オレ、、まだ物足りない」
オレの体液をゴクンと飲み込みながら、ニノはそういう。

翔「そっか…ニノはまだ出してねえもんな…ごめん」

そういってニノの弱い部分を再び刺激し始めると、ニノは口からオレの体液を溢れさせたまま激しく喘いだ。

(やべえ、、、、ニノのこんな姿見てたらオレまた勃っちゃう、、、)
ニ「あっ、、ああっ、、あっ!!!」

カラダ中を痙攣させて喘ぎながるニノが言う。
ニ「あ、、、、、、翔さん、また勃ってるね、、、」

翔「、、、、そりゃ、、そんな姿見せられら」

ニ「じゃ、、挿れていいよ、、、?」

翔「えっ、、いいの?今まであれだけ、挿入は嫌って言ってたのに、、、」

ニ「、、ん、、大丈夫。挿れて?」

翔「うん」

オレたちはこの晩そうやって、何度も何度も互いを求めあって。
朝日が昇りはじめていることにも、気がつかないほどに夢中だった。

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