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嵐BL:壊れるほど抱きしめた

第3章 相葉さんの告白

【翔Side】

その日の夜11時。
ギックリ腰でベッドから立ち上がれないオレのもとに、一本の電話があった。

相「、、もしもし、翔ちゃん?」

翔「相葉くん、、、どしたの?」

相「ごめんね、こんな夜遅くに。ギックリ腰って聞いて、心配で…」

翔「ああ、、心配してくれてありがとな。安静にしてれば治ると思うんだけど、、
幸い、明日とあさってはオフだし」

相「今週末にMステあるけど大丈夫?」

翔「多分その時までには治る」

相「そっか。くれぐれも無理はしないでね。」

翔「うん、ちゃんと安静にして
るよ、仕事に穴空けたくないからね。
ていうか相葉さんこそ、最近あんりま寝れてないんでしょ?
明日も早朝から「相葉マナブ」のロケだっけ?」

相「うん」

翔「じゃあ早く寝なよ、オレより自分の体調の心配したほうがいいと思う。もう電話切ろ?」

相「あっちょっ!!
ちょっと待って!!まだ切らないで!!」

翔「ん?どした?」

相「オレね、言いたいことあるの。ごめんね翔ちゃん、手短かにすませるから聞いて、、」

翔「いいよ。なに?」

相「実は、、オレ、、、ずっと前から、翔ちゃんのことか、、、」

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