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第5章 5


声を上げてなく孝之


「あきら……やめてぇ…ヒクッ…クッ…やだ」

「孝之………」

あきらの指が孝之のつぼみを責め立てる…

「んんっ……やだっ………抜いて……!!指抜いて…」

「孝之っ……中凄く熱いよ…ほら…こんなにトロトロだよ」

指を抜きヌルヌルの指をあきらわ舐めた

「孝之……お前の中に入りたい………」

「やだ…それだけわやだ…あきらのこと嫌いになるよ!!友達でいられなくなる……」

「もう、どうにでもなれって思ってる…」

「あきら…やだ」


あきらが自分の雄を手で持ち孝之の蕾に押し付けた…

「嫌ぁぁぁぁ!!」


バッシャン…!!


花瓶が割れた


「え!?」


「何してるの…あきら」

「拓哉…」


拓哉が立っていた


「拓哉…ごめんな、俺……孝之が好きなんだ」

「何となく気付いてたよ………どうしたいの…」

「孝之と一緒にいたいんだ俺」

「そう…わかった。別れてあげる。」


「拓哉…すまない」


「孝之…あきらのこと、頼んだよ。」

「待てよ!!俺わ、他に好きなやつがいるんだよ…だからあきらとわ…無理だから」

「孝之…」

「あきら、ごめん……とにかく2人とも出てってくれよ!!俺を一人にしてくれ!!出てけ!!」

孝之が大声で怒鳴った

拓哉が出ていき

しばらくしてあきらも出て行った


孝之わ、大声で泣いた…泣いて泣きまくった……



苦しくて、悲しくて、悔しくて…泣くしかなくて



一方、出てった2人わ近くの公園にいた


「拓哉…ごめんな」

「仕方ないよ、人の気持ちわ変わるよ…大丈夫、未練たらたらだけど、乗り越えるよ…」

「拓哉…さんきゅ」

「あきら………最後にキスして別れよ」

2人わ見つめ合い、そっと唇を重ねた。

「あきら……さよなら」

「うん。」


2人わ背中を向け歩きだす。





孝之わ、ひじりに会いたくて仕方なかった…


マンションを飛び出し、ひじりのマンションに走った……

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