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君と僕と…

第3章 好きな人

俺の幻覚じゃないよな?


しかも、寝る前にはなかったよな?


俺は恐る恐るといった感じでその毛布のかたまりをつついてみた。


ビクッッ!?


その、毛布のかたまりはこっちの方が驚くほど反応した。



「………今宵か?」



俺が声をかけてみると、毛布の中からいつもの無表情からはほど遠いくらいの泣きそうな顔の今宵が出てきた。


なんとか、表情をいつもの無表情に戻そうとしているが、雷がなるたびにビクッと反応してまた泣きそうな顔になった。

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