君と僕と…
第5章 心の中
うわ〜 ツイてねぇ〜(泣)
俺はとりあえずいつもの笑顔を貼り付けて相手の方を振りかえった。
「ごめんね、だい……」
時間が止まったようだった。
ぶつかったその子はズボンをはいていて男の子だとわかった。
制服じゃなかったら絶対女の子だと思ってたわ(^_^;)
ってくらい可愛かった。
その子は俺がいきなり固まった事に首を傾げていた。
自分が固まった事に気づいた俺は慌てて続きを言った。
「あ、ごめん。大丈夫?」
その子はこくんとうなづいた。
それが小動物みたいで思わず抱きしめたくなった。