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大人でもない子供でもない

第2章 転校生二人組!!

私…朝比小春…知らない男の子とキスしちゃいました。


あーもぉー!昨日のことが頭に残ってて眠れないよ…

朝から元気の無い小春を見て憂は「大丈夫?」と声をかけまくっていたが、小春の目は点状態…。

「もー!小春〜!なんかハプニングとかあったの?」
怜奈が感で言うと、小春の表情が変わった。

「え?…まさかの?…」予想外の答えに怜奈はビックリ

「実は、@#♪○*〒^-%¥$…てゆうことがありまして…」

昨日の出来事を聞いた二人は…

「マジで!キス!?キス??したの!!」
「小春ー!おめでと!」

と言い出した。でも、実際はファーストキスを見知らぬ男の子に取られた…とゆう現実もあり、かなりショックでもあった。


「まあ。小春!元気だして!」

「ほら!ファーストキスは好きな人とやった時らしいよ!ね??大丈夫大丈夫…あはは…」

慰める二人に小春は「ありがと…」と言った


キーンコーンカーンコーン…
「あっ!やば!席につかないと!」


「はーい!今日は転校生二人を紹介するわよ!」
有馬先生がニコニコしながら「はいって!」と言うと

見たことのある…人が…って

ああああ!!き…きのう…の!!

そこには昨日キスをしてしまった男の子と
もう1人知らない男の子が入ってきた。

どーしよ…私が戸惑っていると周りの女子達が騒ぎ始めた。

「あの二人。ちょーイケメン…」

「私黒髪の方が好きー!」

「私は茶髪かな?」

私も二人の顔をよーく見てみると
すっごくイケメンなことに気づく。

私がキスしてしまった人は。確か黒髪の人…

私がガン見していると目が合ってしまい

ヤバ…と目をそらしてした。

私がこの人と…キスを…。本当によかったのだろうか

私なんかがキスをしてしまって…彼女とか居たらどーしよー…。あーあ。悪いことをしてしまった。それに…ファーストキスは…私だけなんだろーな…。


黒板に書かれた名前を見てみると

黒髪の子が 三浦 悠斗
茶髪の子が 亜久津 拓真

三浦…悠斗…くん。か

かっこいい名前…。ますます見惚れちゃう










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