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叶わぬ恋でも君のために。

第13章 叶わなかった恋。

私達は何度も何度も愛し合った。







布団の中で猫のようにじゃれ合う二人。


「眞子ちゃん、なんでこんなに肌綺麗なの?」


「///…そうかな…。」


「うん…手に吸い付くよ…。」


そう言いながら私の身体の至るところを撫でる君。



「唇に肌が触れる感触だけで…興奮する。」


「///…。」



この三日間で何回シたのか全く覚えていない。
だって秀ちゃん…すぐ元気になるんだもの…。




「眞子ちゃん、もう一回しよ?」






私の返事を聞く前に
秀ちゃんは私の脚の間に潜り込んで行った。


私の濡れ具合をチェックすると



「待たせてごめんね?」


頬を赤らめて一気に私の中に入って来た。





腰を動かしながら…私の背中に手を回す。
私も秀ちゃんの背中にしがみついた。




「眞子ちゃん…大好き。」


「私も…大好き…。」






「何があっても…


俺が眞子ちゃんを想っていること


忘れないで…。」






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