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妄想メール

第1章 あなたに目隠しをして…

あなたを後ろ手にして紐を掛ける。「いつもとは逆ね」目隠しをしながらあなたに言う。先ずは人差し指を向け「当ててみて」あなたの唇をなぞる。当てる気がないのか、分かっていても言う気がないのか、あなたは私の指に歯を立てる。「痛い!」手を引っ込める、「次にこんな事をしたら許さないから!」叱る私にあなたは舌を出す。こちらへ…呼んでいる様な舌の動きに、胸を近付ける。あなたは舌を引っ込め、唇を閉じてしまう。あなたの唇に胸を押しつけ「ねぇ。開けて…KISSをして」お願いをする。

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