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妄想メール

第4章 お仕置き?ご褒美?

パタンとパソコンを片付ける音がして、首の紐が引かれる。
一日中ずっと仕事をしているあなたの後ろで拗ねて座ってたら、やっとお呼びが掛かった。
ソファの背もたれをよじ登ってあなたの膝に抱き着いたら、行儀が悪いと叱られた。
けれど今日はおとなしく良い子にしていたので、先にご褒美を上げる。と、あなたは優しく頭を撫でながら言いました。

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