アイドルは幼なじみ
第4章 真実
『真実』
キミの思いに
気づかない俺
キミの優しさ、その笑顔に秘めた思い
俺の為だと姿を消したキミ
キミがあの日泣いた理由を知りたい
も、もしかして、みなもも俺の事を思って、あんな嘘をついたのか!?
マネ「意味わかったんだな!」
陵「なんで…?俺は、ただ…みなもが、そばにいてくれたら…。」
マネ「そのお前の“みなもちゃん”は健気だよ。自分の存在が邪魔をしてるに違いないって…でも、応援したいって!ファンクラブにまで入ってくれて…。」
陵「みなもが!?」
マネ「お前は彼女の事、大切にできるのか?」
陵「できる!」
俺は即答した。
けど、正直ホントはわからなかった。
三年も会わない間に、みなもの気持ちが俺以外の男に…考えたらキリがない。
俺ってなに、うじうじしてんだよ!
砕けたくないけど、当たって砕けろだ!!
ようやく聞きだしたみなもの住所…
仕事が忙しくて…… ホントはどんな顔して、みなもに会えばいいのかわからなかった。
キミの思いに
気づかない俺
キミの優しさ、その笑顔に秘めた思い
俺の為だと姿を消したキミ
キミがあの日泣いた理由を知りたい
も、もしかして、みなもも俺の事を思って、あんな嘘をついたのか!?
マネ「意味わかったんだな!」
陵「なんで…?俺は、ただ…みなもが、そばにいてくれたら…。」
マネ「そのお前の“みなもちゃん”は健気だよ。自分の存在が邪魔をしてるに違いないって…でも、応援したいって!ファンクラブにまで入ってくれて…。」
陵「みなもが!?」
マネ「お前は彼女の事、大切にできるのか?」
陵「できる!」
俺は即答した。
けど、正直ホントはわからなかった。
三年も会わない間に、みなもの気持ちが俺以外の男に…考えたらキリがない。
俺ってなに、うじうじしてんだよ!
砕けたくないけど、当たって砕けろだ!!
ようやく聞きだしたみなもの住所…
仕事が忙しくて…… ホントはどんな顔して、みなもに会えばいいのかわからなかった。