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アイドルは幼なじみ

第3章 溝

首筋に唇を這わせながら、パジャマの上から胸を優しく揉み先を撫でる。
みなも「んっ…ああん…」
俺の服を掴み、甘い吐息から喘ぎ声に…
陵「みなも…。」
その時だった。
あの日の医者の言葉を思い出す。
俺は思わず
陵「みなも……強姦されたのか?」
みなもは、大きく目を瞬(まばた)かせて大粒の涙を流した。
俺はみなもを抱き寄せようと手を伸ばす……みなもは手を振り払い、首を横に振り体が震えだした。

俺は、この一言でみなもとの溝が深くなってしまった。

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